フィギュアスケート女子の宮原知子（１９＝関大）は朝の練習で軽快に滑り、上々の出来。

　平昌五輪（ピョンチャンオリンピック）の報道向けのサイトで「タイニー・クイーン」（小さな女王）と紹介された宮原は「知らなかったです。それにふさわしい滑りができるように頑張ります」と力を込めた。リンクでは、何でもない場面でヘッドスライディングのように転倒し「脚が子鹿ちゃんみたいになっていて、こけた」と苦笑い。団体で出場濃厚なＳＰの演目は「はまってくれば、いい感じになると思う」と自信をにじませた。