宮城県は18日までに、平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)フィギュアスケート男子で連覇を果たした仙台市出身の羽生結弦に、県民栄誉賞を授与する検討を始めた。

 14年ソチ五輪後にも授与しており、実現すれば2度目の県民栄誉賞受賞は初めてとなる。また仙台市は、羽生の快挙を祝うパレードの実施を検討。ソチ五輪後の14年4月に市中心部で行われたパレードには、約9万2000人のファンらが集まった。