史上最多8度目の冬季五輪に臨む葛西紀明(45=土屋ホーム)ら日本勢4選手が本戦に進んだ。

 出場57人中、上位50人が本戦へ進出。ソチ銀の葛西は122・5メートルを飛び104・2点で22位だった。15日の公式練習では3回飛び2回目に138メートルの大ジャンプ。初戦のノーマルヒルは21位だったが、復調気配を示していた。

 小林陵侑(21=土屋ホーム)は143・5メートルを飛び127・6点で3位、竹内択(30=北野建設)は120・5メートルを飛び98・5点で27位、小林潤志郎(26=雪印メグミルク)は115メートルを飛び89・5点で37位だった。

 本戦は17日に行われる。