11日のスピードスケート男子5000メートルにウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)はエントリーしなかった。1500メートル、団体追い抜き、マススタートに向けた調整を優先したとみられる。

 昨年12月の時点で日本男子が獲得した5000メートルの出場枠は2で、土屋良輔(メモリード)と一戸誠太郎(信州大)が代表に決まった。1月末に国際スケート連盟から追加枠が配分され、日本連盟はウイリアムソンが出場すると発表していた。