【プロで第一歩を踏み出した男たち〈2〉】ソフトバンク大竹風雅 くふうハヤテで学び
プロ野球が開幕して1カ月半が経過した。今年もシーズン序盤から名勝負、名場面が生まれ、多くの選手がプロ野球選手としての第一歩を踏み出した。ソフトバンク5年目の大竹風雅投手(26)は、右肘のトミー・ジョン手術、育成契約を経て、4月21日西武戦でプロ初マウンドに上がり、2回無失点でデビューを飾った。派遣先くふうハヤテでの経験が、1軍デビューへの道へとつながっていた。
プロ野球
◆大竹風雅(おおたけ・ふうが)1999年(平11)8月22日、福島県生まれ。光南―東北福祉大を経て、21年ドラフト5位でソフトバンク入り。プロ1年目の22年4月にトミー・ジョン手術を受け、同年オフに育成選手契約。23年7月に実戦復帰。昨年8月からシーズン終了まで派遣先のくふうハヤテでプレー。26年4月18日、支配下選手契約を締結。186センチ、90キロ。右投げ左打ち。背番号59。
「絶望的だった」1年目
4月21日、ソフトバンク大竹は背番号「59」で初めて1軍のマウンドに立った。「緊張はしなかった。とりあえずゼロで抑えられた」。初回に先発スチュワートが6失点。勢いに乗る西武打線を2イニング無失点に抑える上々のデビューだった。
「支配下で入ってきて、すぐオペで育成落ちて…。でも、やることは上を目指すことだけだった」
本文残り68% (1047文字/1531文字)

福岡県出身。西南大卒。1998年西部本社入社。
広告部で営業、報道部では九州のレジャー面や高校野球などを担当。
紙面レイアウト部門の整理部に11年所属したあと、2012年から37歳で初のプロ野球記者。ソフトバンクを8シーズン担当。5度日本一(18、19年は2位からの下克上日本一)を経験。
2020年は西日本のアマ野球担当もコロナ禍で春、夏とも甲子園大会中止。
21年から阪神担当。23年はキャップとして38年ぶり日本一を取材後、整理部へ。阪神の紙面などを担当。
25年2月から再び現場へ戻り中日担当。50歳で初の名古屋生活。
趣味は休日の野球観戦。野球グッズ集め。
-
プロ野球【中日岡田俊哉】大けが乗り越え帰ってきた左腕が語る覚悟「何でも来いって感じです」
【中日岡田俊哉】大けが乗り越え帰ってきた左腕が語る覚悟「何でも来いって感じです」 中日岡田俊哉投手(33)が5月1日、支…
石橋隆雄
-
プロ野球中日岩崎翔、涙の1413日ぶり勝利「この試合で終わってもいい」覚悟の裏側
中日岩崎翔、涙の1413日ぶり勝利「この試合で終わってもいい」覚悟の裏側 中日岩崎翔投手(35)が4月1日巨人戦(バンテ…
石橋隆雄
-
プロ野球中日上林誠知は元気です! 松中信彦打撃統括コーチとの再会で生まれた変化
中日上林誠知は元気です! 松中信彦打撃統括コーチとの再会で生まれた変化 中日上林誠知外野手(29)が元気です。井上一樹新…
石橋隆雄
-
プロ野球【中日金丸夢斗、高橋幸佑】ルーキーズ1軍初体験 井上監督が「キュンと来た」のは?
【中日金丸夢斗、高橋幸佑】ルーキーズ1軍初体験 井上監督が「キュンと来た」のは? 非凡な才能を持つ竜のルーキー左腕コンビ…
石橋隆雄