【ロッテ山本大斗】“ダイナマイト”復調へ逆方向の打撃意識 鈴木誠也との濃密な時間

ロッテ山本大斗外野手(23)が1軍再昇格に向けて黙々とバットを振り続けています。昨季11本塁打をマークしたロマン砲。さらなる活躍が期待された今季は確実性に欠き、5月4日に登録抹消。2軍で汗を流す日々が続いています。豪快な打撃が魅力でありながら、練習で逆方向への打球を意識する理由とは。その意図を聞きました。

プロ野球

★山本選手が語った主な内容

  • 打撃練習で逆方向を意識する理由
  • 侍ジャパンで鈴木誠也選手と過ごした時間
  • 日本人で自分1人だけ! 鈴木選手と大谷選手に…

◆山本大斗(やまもと・だいと)2002年8月9日生まれ、鳥取県出身。開星(島根)から20年育成ドラフト3位でロッテ入り。22年7月に支配下登録。同年9月30日オリックス戦(京セラドーム大阪)で1軍デビュー。24年、イースタン・リーグで最多本塁打、最多打点。昨季は自己最多107試合に出場し、79安打、打率2割5厘、11本塁打、33打点、2盗塁。180センチ、90キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1800万円。

ファーム・リーグ ロッテ対巨人 ロッテの山本大斗

ファーム・リーグ ロッテ対巨人 ロッテの山本大斗

流し打ちに明確な意図「良さを生かすためにも」

その流し打ちには明確な意図があった。5月9日、ファーム・リーグ交流戦の巨人戦(ZOZOマリン)の試合前。山本は打撃練習で中堅から逆方向へ鋭い打球を飛ばしていた。

「ちょっと(体の)開きが早くなっているので、ポイントは変えずに開きを抑える感じで。できるだけ体の中で反対方向に打つ意識でやっています。僕は前で引っかけるの(打球)が多い。それが良さではあるので。でも、それを生かすためにも、練習ではもっと閉じるぐらいのイメージで打たないと。試合になったらもっと開いちゃうので」

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2001年12月生まれ。千葉県千葉市出身。10年に地元球団のロッテが日本一になった瞬間をテレビで見たことがきっかけで、野球の面白さを知る。高校時代は、土日休みだった硬式テニス部に入部し、週末になると野球観戦に出かける日々を過ごしていた。
武蔵大社会学部メディア社会学科を経て、2024年4月に入社。夏の高校野球取材では東東京地区を担当。東東京代表の関東第一が甲子園でも決勝まで勝ち上がり(結果は準優勝)、胸が熱くなった。同年10月から野球部配属となり、遊軍として各球場を転々とした。
25年1月から巨人担当。趣味はドラマ鑑賞、神社仏閣巡りなど。好きな食べ物はラーメン(特に家系)。