【契約更改2025全文・巨人浅野翔吾】「野球人生で一番悔しかった年」守備に思い

巨人浅野翔吾外野手(21)が都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、100万円減の年俸1700万円でサインしました。今季は1軍出場29試合で、打率1割8分7厘、2本塁打、8打点。6月には右手首の骨折で離脱も経験しました。「野球人生で一番悔しい」と語ったシーズンを振り返りました。(金額は推定)

プロ野球




◆浅野翔吾(あさの・しょうご)2004年(平16)11月24日、香川県高松市生まれ。屋島小3年時に野球を始める。屋島中では捕手でU15日本代表に選出。高松商では2、3年夏の甲子園出場。甲子園通算17打数11安打、4本塁打、8打点。U18W杯日本代表。22年ドラフト1位で巨人入団。23年7月8日DeNA戦(東京ドーム)で1軍初出場。今季は29試合、14安打、打率1割8分7厘、2本塁打、8打点、1盗塁。プロ通算93試合で打率1割8分7厘、2本塁打、28打点。171センチ、86キロ。右投げ右打ち。


■松本剛加入で争い激化

◆来季の巨人外野陣日本ハムから国内フリーエージェント(FA)権を行使した松本剛外野手(32)を獲得し、外野手争いは熾烈(しれつ)を極める。今季チーム最多の109試合に外野でスタメン出場したトレイ・キャベッジ外野手(28)は去就が不透明。丸佳浩外野手(36)、若林楽人外野手(27)、中山礼都内野手(23)、佐々木俊輔外野手(26)、浅野、ドラフト4位の中大・皆川岳飛外野手(22=前橋育英)らがレギュラーの座を争うことになる。


11月25日、契約更改交渉後の会見で、色紙に来季の目標を記す浅野(撮影・水谷京裕)

11月25日、契約更改交渉後の会見で、色紙に来季の目標を記す浅野(撮影・水谷京裕)


苦しいより楽しいを多く


―サインはしましたか?

はい。

―金額の増減は。

ダウンです。

―球団からはどんな話を

このまま終わる選手じゃないと思うし、来年期待しているからと。吉村さんの方から小さいことは気にせずに考えすぎずにやっていけと。いい意味で考えすぎずにやっていければいいかなと思います。

―今シーズン振り返って

野球人生で一番悔しかった年でもあるので、本当に来年がんばりたいなと思います。



―昨日21歳の誕生日。どういう年に


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2001年12月生まれ。千葉県千葉市出身。10年に地元球団のロッテが日本一になった瞬間をテレビで見たことがきっかけで、野球の面白さを知る。高校時代は、土日休みだった硬式テニス部に入部し、週末になると野球観戦に出かける日々を過ごしていた。
武蔵大社会学部メディア社会学科を経て、2024年4月に入社。夏の高校野球取材では東東京地区を担当。東東京代表の関東第一が甲子園でも決勝まで勝ち上がり(結果は準優勝)、胸が熱くなった。同年10月から野球部配属となり、遊軍として各球場を転々とした。
25年1月から巨人担当。趣味はドラマ鑑賞、神社仏閣巡りなど。好きな食べ物はラーメン(特に家系)。