JAC→斬られ役→吉本新喜劇、チャンバラトリオ最後の弟子 平山昌雄「ちゃんばら魂」

吉本新喜劇にあって平山昌雄(50)は異色の存在です。真田広之を生んだJAC(ジャパンアクションクラブ)で鍛えられ、東映京都撮影所では時代劇の斬られ役として数え切れないほど斬られまくりました。唯一無二の名物トリオ「チャンバラトリオ」最後の弟子。そんな男が「ちゃんばら新喜劇4」(3月23日、なんばグランド花月)で堂々主演を務めます。お笑いファンも時代劇ファンも、一度は見て損はありません。

お笑い

◆平山昌雄(ひらやま・まさお)1974年(昭49)12月9日、兵庫県尼崎市出身。ジャパンアクションクラブ(JAC)でアクションや殺陣などを学び、東映京都撮影所の時代劇に多数出演。2001年、チャンバラトリオの最後の弟子になり、その後吉本新喜劇で活動中。

趣味は乗馬、殺陣。特技はバク転、バク宙(本人は無理というが)。身長174センチ。

3・23NGK 「ちゃんばら新喜劇4」
異色芸人がつなぐ不屈「ちゃんばら魂」

3月23日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で「平山昌雄単独公演 ちゃんばら新喜劇4」が行われる。吉本新喜劇のお笑いと、時代劇のちゃんばらが融合した異色のステージ。平山の他、辻本茂雄、浅香あき恵ら新喜劇メンバーが助演する。

平山僕はいじられキャラですから。周囲の皆さんにいじっていただいて、お客さんにはおおいに笑ってもらいたいです。でも、ちゃんばらシーンは東映京都撮影所の方々に手伝っていただいて、本格的なものをお見せします。

芝居の世界に入るきっかけになったのはジャッキー・チェンの映画「ポリスストーリー」だった。体を張ったダイナミックなアクションを見て、高校2年だった平山は衝撃を受けた。そして千葉真一が立ち上げ、真田広之らを生んだJACの門をたたく。

チャンバラトリオ最後の弟子。「ちゃんばら新喜劇4」公演を控える平山昌雄(撮影・三宅敏)

チャンバラトリオ最後の弟子。「ちゃんばら新喜劇4」公演を控える平山昌雄(撮影・三宅敏)

高2…Jチェン映画でアクション魅了
真田広之育てた「JAC」の門たたく

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エンタメ

三宅敏Satoshi Miyake

Osaka

大阪市生まれ。1981年に日刊スポーツ入社。
主に芸能ニュース、社会ニュースの記者・デスクを務める。
2011年に早期退職制度で退社。その後は遊んで暮らしていたが、2022年から記者として復帰。吉本のお笑い芸人などを取材している。
好きなものは猫、サッカー、麻雀、ゴルフ。身長171センチ。