【照ノ富士の言葉】「誰かしら上がってきてほしいというのは正直思う」

大相撲春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付が26日、日本相撲協会から発表された。初場所で復活優勝を飾った横綱照ノ富士(32=伊勢ケ浜)が、大阪市内で会見に臨んだ。日刊スポーツ・プレミアムでは、力士の一問一答をそのまま全文、お届けします。

大相撲

会見の席につく照ノ富士は春場所へ向け抱負を語った(撮影・加藤哉)

会見の席につく照ノ富士は春場所へ向け抱負を語った(撮影・加藤哉)

――どんな思いで大阪へ

照ノ富士 後援者のみなさん、応援してくれる方々に結果を出して、いい姿を見せたい。

――熊野で初めての土俵入り

照ノ富士 呼んでいただいたので心をこめてやりました。

――年に1度の大阪

照ノ富士 (新入幕、新三役も)そういうことはあまり意識したことはない。

会見で春場所へ向け抱負を語った照ノ富士

会見で春場所へ向け抱負を語った照ノ富士

――2月は

照ノ富士 まずは場所の時の疲労をとること。3月場所に向けて一生懸命やりました。場所に向けてちょっとずつやってきました。(体調は)大丈夫です。

――場所に向けては

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スポーツ

実藤健一Kenichi Sanefuji

Nagasaki

長崎生まれ、尼崎育ちで九州とお笑いを愛する。
関大を卒業後、90年に入社。約2年の四国勤務でいろいろ学び、大阪に戻って主に大相撲、ボクシングを担当。
その後、担当記者として星野阪神の優勝に立ち会えて感動。福岡勤務などをへて相撲、ボクシング担当に舞い戻る。