チャレンジ予選1Rは佐野洋継(35=京都)が赤板から2周先行に出た。

まくってきた桂馬将人を出させずに、そのままマークした岡嶋登を連れて逃げ切った。「正直あまり良くないですね。まくってきたのはなんとなく分かったから踏み直したんですが…。できたらライン3人で決めたかった」。

前期は2班で、チャレンジでは足が違う。初日は15場所を走って14連対と圧倒的な成績を残している。「7月からは2班復帰で、今期も得点は取れると思うので、気持ちを入れ替えて頑張らないと」。

今回は新鋭121期の参戦もあるが、パワーで負けるつもりはない。