チャレンジ決勝は、127期のルーキー秋山太洋(たいよう、24=東京)が本格デビュー場所で初Vを果たすか注目だ。
選手養成所では10勝で在所11位(総勢70人)の成績を残した。ルーキーシリーズは6月玉野の決勝3着を最高に、3節走って2度の決勝進出を果たしている。ルーキーシリーズプラス(8月8~10日・宇都宮)出走も控える有望株は、前検日に「今節は完全Vを」と掲げた通りに連勝で決勝進出。予選は打鐘過ぎから逃げてライン3人で確定板を占め、準決は残り1周で別線にたたかれながら、その3番手に切り替えてまくり追い込んだ。
決勝に堂々の1番車で臨むことになったが、その表情はさえない。やはり準決で、決勝進出がままならない藤原夏志に1度は出られた場面を悔やむ。「出させるつもりはなかったが…。これぐらいのスピードだったら、大丈夫だろうと思っていたが…」と、相手の力量を読み違えたことが後手に回る原因と説明した。
ダッシュとスピードは、決勝で力勝負する同じ新人の吉田夢希斗や畑崎大輝を上回る。「思い通りに戦えていない」。もやもやを吹き飛ばすには、単騎戦なりに問答無用で仕掛ける策がベターか。笑顔のV締めといきたい。






















