初日5着と後手に回った青木美優(32=栃木)だったが、ガールズ予2・2Rで3着に入り、決勝切符を勝ち取った。初手から久米詩の後位を確保して万全の態勢で臨んだが、後ろの太田瑛美に内からすくわれ、後位を許してしまう。それでも諦めることなく、狭いコースでもしっかり3番手で追走して確定板に載った。
今節は特別な思いで臨んでいる。前検日には同期で元選手の野原美咲さんと伊東駅で待ち合わせ、一緒にランチをとって旧交を温めた。伊東競輪場は9月の開催をもって、大規模な改修工事のため約2年間も使用できなくなる。伊東競輪場で中継リポーターとして活躍する野原さんと会う機会も少なくなる。
それだけに「前回6月の伊東では決勝に乗ることができたし(3着)、今回も大好きな伊東で頑張って決勝を目指します」と宣言していた。レース後は控室まで野原さんが駆けつけて「やったね!」と祝福すると、安堵(あんど)の表情で笑みを浮かべた。
レースを振り返り「今日はどうしても譲れない部分がありました。決勝では穴を出せるよう、頑張ります」。休止前の大好きな伊東で、しっかり爪痕を残す。






















