【中島卓也】「これだけ動けていても辞めてしまうのか」引退試合で見せた見事な技術

田村藤夫氏(66)のプレミアムリポートは、日本ハムの中島卓也内野手(35)へのインタビューです。9月13日の対ロッテとのファームでの試合は、中島選手の引退試合となりました。

田村氏は試合を見て、まだまだやれるのにと、特に盗塁技術には驚かされた様子でした。初対面でしたが、田村氏なりに現在の中島選手の心境などをインタビューしています。

どうぞ、最後までご覧ください。

プロ野球




◆中島卓也(なかしま・たくや)1991年(平3)1月11日、福岡県生まれ。福岡工から08年ドラフト5位で日本ハム入団。13年からレギュラーに定着し、15年に盗塁王、ベストナイン。16年は2年連続の全試合出場を果たし、日本一に貢献。同年のシーズン62犠打はパ・リーグタイ記録。17年の通算2287打席目での初本塁打は史上最も打席を要した1号。15年プレミア12日本代表。プロ通算1313試合の出場で打率2割3分7厘、2本塁打、181打点、206盗塁。178センチ、77キロ。右投げ左打ち。


◆田村藤夫(たむら・ふじお)1959年(昭34)10月24日、千葉・習志野出身。関東第一から77年のドラフト6位で日本ハム入団。93年に初のベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞。93年オフ、巨人長嶋監督からFA移籍でのラブコールを受けたが、日本ハムに残留。96年オフには、ダイエー(現ソフトバンク)王監督から直接電話を受け、移籍を決断した。07年からは、中日の落合監督に請われ入閣。捕手としてONと落合氏から高く評価されたが、本人は「自分から人に話すことではない」とのスタンスをかたくなに守る。42年間のプロ野球生活を経て解説者に。通算1552試合出場、1123安打、110本塁打。@tamu2272


引退セレモニーで、チームメートらと記念撮影する日本ハム中島卓也(中央)(撮影・田島優大)

引退セレモニーで、チームメートらと記念撮影する日本ハム中島卓也(中央)(撮影・田島優大)


思えば、中島選手とは初対面だった。私は元来の人見知りだが、たまたまこうして足を運んだ鎌ケ谷で、中島選手が引退試合をするという場面に遭遇したのも何かの縁かもしれない。ここは、勇気を振り絞り、話しかけてみることにした。


ちょうど、試合前のグラウンドで中島選手と、日本ハムではショートとして栄えある2000本安打を記録した田中幸雄、そしてわが同期五十嵐信一が談笑していた。そこにお邪魔しつつ、中島選手にあいさつもしてみた。


田村さん はじめまして、田村です。

中島 こんにちは。はじめまして、よろしくお願いします。

田村さん 信一、幸雄、悪いなお邪魔して。

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1959年(昭34)10月24日、千葉・習志野出身。
関東第一から77年のドラフト6位で日本ハム入団。93年に初のベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞。
93年オフ、巨人長嶋監督からFA移籍でのラブコールを受け(日本ハムに残留)、96年オフには、当時の王監督(現会長)から直接電話でダイエー(現ソフトバンク)移籍を決断。07年から中日落合監督に請われて入閣した。
ONと落合氏から高く評価された捕手だが、田村氏はそうした経緯について「自分から人に話すことではない」というスタンスをかたくなに守る。42年間のプロ野球生活を経て解説者に。プロ通算1552試合出場、1123安打、110本塁打。