別府競輪G1全日本選抜（8～11日）PRのため5日、別府市経済産業部公営競技事務所の上田亨所長らが日本競輪選手会大分支部の利根正明選手を伴い、名古屋市中区の日刊スポーツ新聞名古屋本社を訪れた。

同場では、初のG1開催に備えて昨年11月からバンクを改修。利根選手は「重さのない、いい仕上がりになっています。冬の別府はバック向かい風。自力選手は厳しいかも」と分析しながら「地元から唯一出場する大塚健一郎選手に頑張って欲しい」とエールを送った。

上田所長は「4日間で2万人の来場を目標にしています。競輪になじみのない方にも多く来場してもらいたい。ビギナー向けのトークショーも多数実施します」とPR。売り上げは95億円を目指す。