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注目選手
賞金王の意地に懸けV争いリード
- 三谷竜生(31=奈良)
- 先行はもちろん、父(三谷典正=引退)譲りのヨコの動きもこなすレース巧者だ。17年の日本選手権でG1初優勝を飾り、18年には同大会で連覇を達成。高松宮記念杯、KEIRINグランプリも制し、初の賞金王に輝いた。その意地に懸け、V争いをリードしたい。
今こそ無冠に終わった昨年の雪辱
- 平原康多(36=埼玉)
- 究極のオールラウンダーとして名をはせる。昨年のビッグレース制覇はG2共同通信社杯だけだったが、G1の全日本選抜、寛仁親王牌、競輪祭で決勝進出と存在感を見せた。今大会においても優勝候補の一角として、変幻自在な走りでライバルたちを惑わせる。
王座奪還へ持ち前の決め足さく裂
- 浅井康太(34=三重)
- 昨年はグランプリで2着に惜敗し、連覇を果たせなかった。だが、日本選手権6着、オールスター2着、寛仁親王牌9着、競輪祭優勝と、G1で4回の決勝進出。安定感抜群の走りで、ファンの期待に応えた。王座奪還を目指す19年。持ち前の決め足を披露したい。
ヨコにも強いぞ若手注目株の筆頭
- 清水裕友(24=山口)
- 台頭が目立つ若手の中で特に存在感を光らせる。昨年は共同通信社杯、寛仁親王牌、競輪祭と、終盤のビッグレースで相次いで決勝へ進み、初出場のグランプリで4着と健闘した。先行まくりが基本だがヨコの動きも強く、自在型として大成する可能性は十分だ。
いまだ衰え知らぬ気迫と魂の走り
- 村上義弘(44=京都)
- 94年4月のデビューから、今なおトップクラスに君臨している。昨年は全日本選抜、日本選手権、オールスターとG1決勝へ進出。1年でSSに返り咲いた。気迫あふれる「魂の走り」は多くのファンを魅了。ここも近畿勢の司令塔として存在をアピールする。
被災地に勇気を与えた栄光よ再び
- 中川誠一郎(39=熊本)
- 16年の日本選手権(静岡)でG1初優勝を飾った。震災直後の地元に元気を送った、その感動は記憶に新しい。以後はタイトルに縁がないが、昨年は宇都宮、松戸、久留米(熊本代替)と3度、G3を制覇した。比類なきスピードを全開し、九州の砦を守りたい。
悲願タイトル見据えて本領発揮だ
- 山田英明(35=佐賀)
- 着実に力を付けてきた努力家だ。17年は日本選手権で初のG1ファイナルを経験。高松宮記念杯は決勝3着で表彰台へ上がった。昨年のG1は全日本選抜と高松宮記念杯で決勝へ進んだが、タイトルには届いていない。持ち味の自在な走りで、悲願達成を狙う。
地元地区でも起こすかアフロ旋風
- 山崎賢人(26=長崎)
- 17年7月にデビューし、昨年オールスターはG1初出場で決勝へ進んだ。G2共同通信社杯でも、無傷の3連勝でファイナル進出。11月の取手でG3初優勝を決めるなど進境は著しい。アフロヘアーで注目を集める九州の新星が、今年最初のG1でも旋風を起こすか。
好調YGP王者がSS勢も脅かす
- 太田竜馬(22=徳島)
- 四国地区を代表する先行型として、16年7月のデビュー当初から注目を集めている。昨年後半はG2共同通信社杯、G1競輪祭と決勝を経験。暮れのヤンググランプリを制した。さらに、年が明けて武雄、別府のF1を連続V。この勢いならSS相手でも引けは取らない。
初Vの地で眠れる力を呼び覚ませ
- 南潤(21=和歌山)
- 昨年4月の函館で、デビュー最速のG3優勝記録を更新した。けれん味のない先行で、次代の近畿を背負って立つ逸材だ。G1出場は過去3度。いずれも結果は出せていない。当地はS級初V(昨年2月)を決めた思い出のバンクだけに、そろそろ奮起してもいい頃だ。
※名前横は年齢、登録 (1月31日現在)
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