地元の吉原恭佑(28=伊勢崎)は、準々決勝A10R2着で準決に進んだ。「これまでのSG準決は惨敗ばかり。今回は何とかしたいですね。エンジンは初日のシリンダーに戻して乗りやすさがあった。今日の敗因はタイヤ。外に振るとリアタイヤが流れる感じ。スタートはタイミングが良くて切れた」。マシンの仕上がりはいい。準決10Rは評判のいい番号のタイヤに交換して上積みを狙う。