高井雄基(24=愛知)が、初日7Rで5コースからまくり差し、デビューから110走目で初の1着を挙げた。

レース後、救助艇に乗って大時計の前で愛知支部勢が中心となって水面に投げ込む水神祭で、詰め掛けたファンの前で祝福された。

高井は「うれしい! 初1着は思ったよりも長かったですね。51号機は出足が良く、伸びも回り足もいい。(水神祭は)エンジンのおかげです。今後の直近の目標としては、スタート勘があまり良くなくてスタートも遅いので、その質とタイミングを早めること、先の目標としては、3年以内にA級の勝率を取ることです」と、今後の抱負と初1着の感想を述べていた。