藤山翔大(30=大阪)にとって、準優11Rはあまりに悔やまれる一戦となった。

チルトを0・5度に上げてスタート展示は3カドを選択。攻める気満々で臨んだが、本番ではピット離れで後れを取ってしまい4カド発進。スリット後に伸びていったものの1Mは攻め切れず。さらに2周1Mで森永隆に逆転を許して3着に終わった。この悔しさは最終日5、10Rの2走で晴らすのみだ。