浜野淳(46=山陽)が予選A8Rで速攻力を発揮し、1周回で先頭に立ってそのまま押し切った。

試走タイムこそ初日同様3秒35だったが、上がりタイムも走路温度42度と高い状況で3秒434とまずまずの時計を計時した。

「キャブを調整した。レースでは良かったですよ。直線の感じも良くなった」と、整備で初日より気配は上向いてきた。

3日目は最終予選A8Rが出番。この日と同じ10メートルオープンの3枠ならスタートも出やすいはず。再度持ち味の速攻力を発揮して、準決勝戦進出を狙う。