峰竜太(36=佐賀)が10Rで3コースから鮮やかなまくり差しを決めて快勝し、準優へ弾みをつけた。

「期待されている芦屋の地で、初日ドリーム戦の後は応えられなかったので結果を出したかった。狙っていた必殺技のウイリーターンでバックで舟が前に出てくれましたね」と、してやったりの笑みを浮かべた。

「優出とかは目標にしてません。優勝しか考えていないので、準優1枠が取れなかった分も勝ち切れるターンを磨いていくだけです」。最強戦士がVだけを見据えて戦闘モードに入った。