鈴木圭一郎(26=浜松)はダイヤモンドレーサー12Rで追い上げて何とか3着に入った。

珍しく再試走して試走タイムも3秒32とパッとしなかった。「フロントがずっと流れっぱなし。でも、エンジン6割くらいの感じで、あそこまで行けてるし」。良くない原因が特定されていての3着だけに、そこまで暗い表情ではなかった。

準決勝戦12Rはオープン戦の3枠。「外からカマしていけるほどの自信はまだない」というだけに、スタートで出やすい3枠は好材料。トップスタートから盤石に逃げて優勝戦へ進みたい。