金子大輔(41=浜松)がダイヤモンドレーサー12Rで試走1番時計の3秒29と好タイムを出しながら、4着に終わった。

「試走は今節で一番良かったけど、レースではいまいち。コーナーがふわふわする感じで、グリップしないからコーナーが遅かった」とレース足がなかったことを悔やんだ。

「でも、スタートは出てから持っていく。直線は力強い。タイヤを交換して、パワーが発揮できるように調整は考える」と話した。

準決勝戦11Rは8枠。オープン戦の大外枠で位置は遠くとも、直線の良さを武器にファイナル進出をもくろむ。