熊谷直樹(56=東京)がさすがの速攻で2、1着発進した。

3Rは差して2着を確保、後半8Rはコンマ05まで踏み込んでこん身の逃げを決めた。「ターンと伸びにつながるところが軽いかな。もっとグリップして乗りやすくなるようにしたい。でも、全体に悪い足じゃないよ」。機力に一定の評価を下したが、周年優勝エンジンと考えれば上積みも見込める。2日目2、12Rはスタート攻勢とパワフルな仕上げで臨む。