柳生泰二(36=山口)が勢いを止めずに突き進む。

引いた40号機は、前節G1で君島秀三が駆り準優3着に入った。「少し(ペラが)回っていたが、班では差がない。出るとか下がるとかもない。足合わせでは山崎(祥)選手と一緒」と、まずまずの手応えを得ていた。

9月に入ってから地元下関、常滑と連続優勝して、2節前の10月多摩川G1でも、優出2着と好調をキープしている。前検日時点の来期適用勝率(5~10月)も7・20と自己最高ペースと絶好調だ。

初日は4R6枠、ドリーム12R2枠の2走。今節も好リズムを刻み続ける。