11Rで決勝が行われた。誰が勝っても初優勝の激戦は、打鐘4角スパートの佐藤水菜(23=神奈川)が後続を振り切り制した。

予2でナショナルチームワンツーを決めた太田りゆが、決勝も佐藤の後位に続いたが、一瞬で置き去りにするほどの強烈な出足だった。昨年大会は主導権を握って3着。「今年は見せるレースよりも勝つレースをする」を有言実行した。

6月、アジア選手権(インド・ニューデリー)女子ケイリンで金メダルを獲得。「大きな責任を背負った。負けられない思いで走りました」。プレッシャーを感じながら、人気に応えて安堵(あんど)の表情を浮かべた。

これからは追われる立場だ。「いろんな戦法を使えるようになって、今年は連対率100%が目標」。もちろんガールズGPも含めてのことだ。