北井佑季が圧倒的な力を見せた。

別線が番手に飛び付いた予選11Rは、マイペースで先行。ジワジワとペースを上げ、終わってみれば5車身差の圧勝だった。

「ラインで決められなかったのが…」と反省の弁も、1人だけレベルが違っていたことは間違いない。

次走のG1高松宮記念杯(6月13日初日)では「決勝を目指す」。となれば準決11Rで負けるわけにはいかない。