サッカーワールドカップ（W杯）アジア最終予選オーストラリア対日本を実況生中継するニッポン放送は24日、朝から各番組の担当アナウンサーが日本のユニホームを着て応援するなど、大きな盛り上がりをみせている。

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地上波テレビ放送はなく、無料での生放送はニッポン放送のみ。日本が勝利すれば7大会連続7度目のW杯出場が決まるとあって、同局では「注目の試合を生中継できるのはうれしい」と話す。

午前6時からの「飯田浩司のOK！Cozy up！」を務める飯田浩司アニは、青いユニホーム姿で「頑張れニッポン！」とガッツポーズで雄たけびをあげる熱烈応援をツイッターに投稿。同じくユニホーム姿の増山さやかアナとのツーショットの自撮りも披露した。

午前8時からの「垣花正あなたとハッピー！」を務めるフリーアナ垣花正は、熊谷実帆アナとともに試合のポスターを紹介。暑くてユニホームを脱いだところ、オーストラリアカラーの黄色いニットとなっている瞬間を披露した。青いユニホームの熊谷アナは、スタジオでシュートするポーズも見せている。

同局は過去にも93年の米国大会最終予選の“ドーハの悲劇”や、97年フランス大会予選の“ジョホールバルの歓喜”も中継しており、「今回も歴史的な試合を中継したい」と意気込んでいる。