日本とブラジルが対戦する一戦は、日本テレビ系で放送され、17年のブラジルとの親善試合で得点を決めたDF槙野智章（35＝ヴィッセル神戸）がゲスト解説者として出演した。
後半14分、右サイドバックで先発したDF長友佑都のプレーに、槙野と解説の都並敏史氏が絶賛した。
右サイドをMF伊東のパスに抜け出し、クロスを供給し好機を演出した長友に、都並氏は「長友、すげーな、やっぱ」と本音がポロリ。槙野も「すごいですね」と続けた。後半16分には長友と対峙（たいじ）したFWビニシウスが交代。都並氏は「今日は、完璧、長友の勝ちですよ。サイドバック冥利に尽きますよ。途中交代、ビニシウスですから。これは勝ちです」と絶賛。槙野も「これはディフェンダーにとって一番の醍醐味。自分が対峙（たいじ）する相手が交代するのは」と話した。
