【バークリー2日(日本時間3日)=佐藤成】日本代表は6日(日本時間7日)に控えるメキシコ代表戦に向けて全員そろって初めてのトレーニングを行った。
9カ月ぶりの代表復帰となったFW小川航基(28=NECナイメヘン)がレギュラー奪取へ結果を残す。
ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選は短い出場時間で得点を重ね、4ゴールでチーム得点王に輝いた。しかし、負傷の影響で代表選出は昨年11月以来。自身が不在の間にチームはW杯出場権を獲得した。
「今年の半年くらい苦しい思いをしてけがとの向き合い方とか、その中でみんな頑張ってくれてW杯出場の切符を手に入れてくれて正直な気持ちはそこで自分が点をとってと思っていた中で、今回ここで改めて日本代表の一員としてプレーをできることをすごくうれしく思いますね」
海外生活3年目。開幕戦で2得点するなど好調を維持している。「しっかりと自分の体というか、コンディションを自分の持ち味が発揮できるところまで持ってこられれば、自分はしっかりと結果を残せるとわかっているし、それは改めて得点をとれたことにつながったと思うので、しっかりとコンディションを上げることが自分は大事かなと改めて思いましたね」
代表の1トップには上田綺世(27=フェイエノールト)が君臨する。同じオランダリーグで3戦4発と絶好調。それでも小川は決定力に関しては絶対の自信を持ち、スタメンへの強い意欲をのぞかせる。
W杯まで強豪との強化試合が続く。「勝負はここから」と鼻息荒く対戦を心待ちにする。「相手も本当にヨーロッパのトップトップでプレーをしている選手たちがいる国々とここから対戦していくと思うのですけど、選手として、チームとしての真価というかチーム力が試されると思う。そういった中でしっかりと僕が得点をとって、『このチームのストライカーは小川だ』といわれるくらい得点を、数字をどんどんどんと伸ばしていければいいなと思います」とうなずいた。

