東京地検は31日、車を運転中に自転車と衝突し、女性にけがを負わせたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で書類送検された、サッカーイングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する三笘薫選手(29)を不起訴とした。「当事者双方が赤信号であったことなど、証拠内容を踏まえた」としている。
捜査関係者らによると、事故は7月8日午前8時45分ごろ、東京都板橋区で発生した。三笘選手の車が交差点に進入し、右側から来た自転車と衝突。乗っていた女性は2週間のけがを負った。警視庁が同23日、同法違反容疑で書類送検。検察に刑事処分の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けていた。
神奈川県出身で筑波大から2020年にJ1川崎に入団し、現在はプレミアリーグのブライトンに所属。日本代表の主力だったが、左脚のけがのためワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のメンバーには選出されなかった。

