パリサンジェルマンがリーグ戦、フランス・リーグ杯に続き4年連続でフランス杯も制し、国内3冠を達成した。3部レゼルビエの快進撃は止まり、史上最大のジャイアントキリングは起こらなかった。
決勝トーナメントで一度も1部に対戦しないという幸運にも恵まれ決勝までコマを進めたレゼルビエ。3部リーグでは13位と低迷し4部降格の可能性すらある現状だったが、リーグ戦覇者を相手にポストに2度救われるなどの幸運もあり健闘。前半は26分にMFロチェルソの左足ミドルシュートでゴールを割られた1点だけに抑えた。
後半開始直後もFWエムバペにゴールネットを揺らされたが、これはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でハンドの判定となりノーゴールと幸運は続いた。しかし、後半29分にGKプショーがフリーで抜け出してきたFWカバニを倒してPKを献上。GKプショーはキッカーのカバニの蹴る方向を読んでいたが届かず、痛い2失点目。ロスタイムにカウンターから相手GKをかわして決定機を迎えたがシュートには至らず、そのまま0-2で敗れた。
表彰式ではパリサンジェルマン主将のDFチアゴシウバがレゼルビエ主将のMFフロションを呼んで2人で優勝カップを掲げ、3部チームの大健闘をたたえた。

