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花園直前ラグビー部員、電車にひかれ死亡

 北九州市小倉北区大門2丁目のJR日豊線踏切で14日夜、普通電車にはねられ死亡した高校生は、同区に住む東福岡高校3年のラグビー部員、広木淳さん(18)だったことが17日までに分かった。

 小倉北署の調べでは、遮断機が下りてから広木さんが踏切内に駆け込んできたのを、電車の運転士が発見し急ブレーキをかけたが間に合わなかったという。

 広木さんは、27日に開幕する第87回全国高校ラグビー大会に8年連続18回目の出場が決まっている東福岡高の正選手だった。

[2007年12月17日10時57分]

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