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シンクロの秘密兵器173センチ愛ちゃん

笑顔でポーズを決めるシンクロ北京五輪代表の青木
笑顔でポーズを決めるシンクロ北京五輪代表の青木

 シンクロナイズドスイミング日本代表に、大きな「秘密兵器」が誕生した。同代表の選考会が16日、都内で行われ「シンクロ界の愛ちゃん」青木愛(22=井村シンクロクラブ)の北京五輪代表入りが内定した。22歳は今回選ばれた9人の中で最年少、身長173センチは、シドニー、アテネ両五輪に出場した米田容子氏と並ぶ歴代代表最長身タイだ。

 青木は9月の1次選考会は13人中12位での通過だったが、この日は7位に食い込む急成長で北京切符をつかんだ。「うれしいのと、ビックリしているので」と涙を流して喜んだ。金子正子シンクロ委員長は「パワーのある背の高い選手が欲しかった。長い手足はチーム全体が8人なのに、10人いるような存在感を与えられる」と期待する。

 友人からは女優米倉涼子似と言われる美ぼうの持ち主。「芸能界のスカウト? そんなのないです。将来は高校の先生になりたい」と照れ笑い。今年は在籍するびわこ成蹊スポーツ大を休学し、この日にかけてきた。さらに約3年前、友人と琵琶湖で練習した逸話を披露し、豪快な一面をのぞかせた。今年の世界選手権は、メンバー入りも出場なし。秘密兵器として、大器がベールを脱ぐことになりそうだ。【高田文太】

[2007年12月17日9時1分 紙面から]

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