どーもです。年末恒例企画「データで見る」シリーズですが、今日お届けするのはFWです。今年のFWの傾向としてはよりぶっ飛びモデルの印象が強かったですね。スカイトラックデータ的には、ドライバー並みの飛距離をマークするモデルもちらほらでした。そんなFWを振り返ってみましょう。


前述通り、ぶっ飛び系FWが印象に残りました。実際ドライバー並みの飛距離が出るモデルもありましたが、データを見返してみると衝撃の事実が・・・。お気づきの方もいるかと思いますが、ドライバーのHS並みに振れているモデルがあります。逆を言えば、ドライバーが振れてないということになりますけど(汗) 特にスイング変更を意識してからのこの数カ月を見ると、ドライバーのHSが41~42m/sになっています。この辺に切り込む必要もありそうですが、まぁ、今回はクラブの総集編なので、後日あらためて!!


というわけで、今年ボクが試打したモデルを、分かりやすいので距離でソートしたデータです。

【とにかく飛んだ!!】

<1>マジェスティゴルフ「マジェスティ プレステジオ10」 255.5y

<2>テーラーメイド「M6」 246.4y

<3>ニシザワ「Jean-Carlo JC501」 243.3y


【とにかく印象に残った!!】

<1>テーラーメイド「M6」 ※飛距離と打ちやすさのバランスが絶妙!!

<2>キャロウェイ「エピック フラッシュ サブゼロ」 ※サブゼロでこの打ちやすさ!!

<3>ダンロップスポーツ「XXIO X」 ※芯食いショットが少なかったですが「XXIO」がこのモデルを出したということがインパクトでした!


【とにかく打ちやすかった!!】

<1>テーラーメイド「M6」 ※文句なしですね!

<2>ヤマハ「RMX」 ※ロースピンモデルが増える中で、ある程度スピン量も確保した重心位置モデル!

<3>PRGR「RS RED」 ※このシリーズはドライバーも含めガッツリ球があがります!!