米女子ゴルフツアー第2戦・ISPSハンダ女子オーストラリア・オープン(16日開幕)に出場する上原彩子(33=モスバーガー)が14日、開催コースのロイヤル・アデレードGC(6681ヤード、パー73)で練習を行った。

 バハマでの開幕戦では12アンダーの24位に入って、手応えをつかんだ。「(バハマでは)ショットが良かったので、チャンスもたくさん作れていた。パッティングは良い感じでは打てていたけど、なかなか結果につながらなかった。それをふまえてパッティングも多めに練習して今週(コースに)入れてます」と話した。

 ロイヤル・アデレードGCについては「オーストラリアン・オープンは毎年ですけど、グリーンがどんどん硬くなっていく。午前、午後でもコースの印象が違う感じ。昨日、今日と風も違うので難しいのかなと思います」と分析。

 その上で「コースはすごく難しいですけど、今の自分がどれだけできるかすごく楽しみです」と自分自身に期待していた。