昨年のプロテスト合格組でツアー本格参戦1年目の蛭田みな美(19=フリー)が、首位と4打差10位につけた。
「ショットはすごくいいです。パットのタッチが合わずに苦労しましたが、2メートル前後のパーパットが何度か入ったのが、大きかったです」。15年日本女子アマを制した実力派ルーキーはこの日、強風に耐えて3バーディー、2ボギー。2日連続の71で通算2アンダーとした。
福島県鮫川村の生まれ。東日本大震災発生から6年のこの日は特別だ。当時は鮫川中1年生。「ちょうど卒業式で、学校が早く終わって、家でテレビを見てました。震度5ぐらいだったと思うけど、立ってられないぐらい揺れて」。海から離れた山間部だったため、津波の被害にはあっていないが、ニュースで見た映像にゾッとした。
今季の目標は「賞金ランク10位以内」と高い。ツアー初優勝も当然、狙っていく。12日の最終日は、その最初のチャンスになる。


