通算11アンダー首位から崩れ、通算8アンダーの7位となった成田美寿々(24=オンワードホールディングス)は最終日の逆襲を誓った。

 前半1、2番で連続バーディーを奪った後、4番パー3で痛恨の3パットでボギーをたたいた。その後からリズムが狂ったという。4バーディー、7ボギーの75とスコアを落として首位陥落となったが「何とか8アンダーでとどまれた。明日は爆発して脅かしたい」とあきらめていない。

 第3日はドライバーショットが乱れたことを反省し「ちゃんと修正してバーディーパットを打てるようにしたいですね」と修正点を挙げていた。