2週ぶりの日本女子ゴルフツアー参戦となる韓国の「セクシークイーン」アン・シネ(26)が勝負の赤ドライバーで躍進を狙う。27日開幕の大東建託いい部屋ネット・レディース出場に備え、26日には会場コースとなる山梨・鳴沢GC(6587ヤード、パー72)でプロアマ戦に参加。25日にメーカーから手渡されたというテーラーメイド社製でヘッドが赤の新ドライバーを採用することを決めた。

 アン・シネは「昨日、テストして自分に合うのではないかと思っています。今日のプロアマ戦でも使いましたし、今週は使う予定です」と口にした。上位進出のために赤ドライバーで勝負に出る。

 先週はホステスプロとして韓国ツアーの韓国ツアーのMYムンヨン・クイーンズパーク・チャンピオンシップに出場。暑さに加え、雷雨による中断と再開の連続で「自分のリズムが崩れた」と振り返ったものの、通算6アンダーの25位とまずまずの成績。「先週よりも今週の方が成績が良くなるように」と口にした。

 また第1日のウエアはミント色でちょうネクタイ付きの半袖シャツ、ハーフパンツを着用するという。