日没サスペンデッドにより持ち越された第2ラウンドの残りが行われ、前日通算8アンダーで第2ラウンドを終えていた松山英樹はケビン・キズナー(米国)と並ぶ首位で決勝ラウンドに進んだ。

 2打差3位にジェーソン・デー(オーストラリア)とクリス・ストラウド(米国)、さらに1打差でフランチェスコ・モリナリ(イタリア)とルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)が続いた。

 リッキー・ファウラー(米国)、ジャスティン・トーマス(米国)、ポール・ケーシー(英国)が通算3アンダーの7位。全米オープン覇者ブルックス・ケプカ(米国)が同1アンダーの11位。世界ランク1位ダスティン・ジョンソン(米国)、全米プロ2勝のロリー・マキロイ(英国)は通算2オーバーの29位。史上最年少での生涯グランドスラムがかかるジョーダン・スピース(米国)は通算3オーバーの43位となっている。

 通算4オーバーの谷原秀人は60位、カットラインギリギリの通算5オーバーで終えた小平智は70位で予選を通過。池田勇太は通算9オーバーの106位で決勝ラウンドに進めなかった。

 引き続き、第3ラウンドが午前9時50分(日本時間12日午後10時50分)に開始予定。松山はキズナー、デーとの最終組で午後2時(日本時間13日午前3時)にティーオフとなる。