25歳以上のミッドの部は塩田美樹子(35=葉山国際)が通算12オーバーで、50歳以上のシニアの部は林純花(53=スカイウェイ)が同15オーバーでそれぞれ優勝した。

 林は前半42と乱れたが、後半は38と盛り返し、2位との差を7打から11打に広げて逃げ切った。「今年の全ての大会でダメだった」パットが、この日は「午後だけは良かった」。パット数を前半の19回から後半は14回に減らし、勝利につなげた。「来年はこの大会で『パットがうまくいきました』と言えるようになりたい」と早くも次回の目標を掲げた。