今季の国内初戦となる石川遼(26=CASIO)が、前半を1オーバーで終えた。

 大勢のギャラリーに見守られ、1番パー4でいきなり約3メートルのパットを沈めバーディー。その後はパーセーブが続く。8番パー4でティーショットが大きく曲がり、右の林に入れてOB。それが響いて痛恨のダブルボギーとなった。前半は1バーディー、1ダブルボギーの36で、暫定50位。

 同組で15年優勝の小平智(28)は2番パー3でボギーをたたいたものの、その後に4バーディーを奪って前半は3アンダーの暫定2位。