時松隆光が7バーディー、1ボギーの66で回り、通算11アンダーの205で今季2勝目、ツアー通算3勝目に王手をかけた。

 1打差で金庚泰(キム・キョンテ、韓国)、さらに1打差で谷口徹が続き、通算7アンダーの4位には岩田寛、松村道央、スンス・ハン(米国)が並んだ。

 2年ぶりにホスト大会に出場している石川遼は10番スタートの“裏街道”から今季国内自己ベストの66をマークし、通算6アンダーで片岡大育、今平周吾らと並ぶ7位に浮上した。

 賞金ランク4位の池田勇太は通算5アンダーの13位。ランク2位の宮里優作が同4アンダーの21位、ランクトップの小平智は同2アンダーの29位となっている。