通算13アンダーの首位で出たテレサ・ルー(30=台湾)が通算14アンダーでハーフを終えた。逆転での賞金女王奪取を狙う賞金ランキング3位イ・ミニョン(25=韓国)は首位と3打差となる通算11アンダーの2位で後半へ。李知姫(38=韓国)が通算9アンダーの単独3位で後半のプレーを続けている。

 賞金ランク1位の鈴木愛(23=セールスフォース)は通算5アンダーの8位、同2位のキム・ハヌル(28=韓国)は通算6アンダーの6位で後半14番まで終えた。鈴木は単独6位以上になれば無条件で、イ・ミニョンが優勝した場合でも単独14位以上で13年の森田理香子以来4年ぶりの日本人賞金女王になる。