最終組が前半を終了し、宮里優作が1イーグル、4バーディーとスコアを6つ伸ばして通算13アンダーの単独首位で折り返した。賞金ランク2位の宮里優は勝てば逆転で初の賞金王戴冠が決まる。

 6打差でH・W・リュー(韓国)、さらに1打差で稲森佑貴、前週優勝のスンス・ハン(米国)、ショーン・ノリス(南アフリカ)が続いた。

 賞金ランクトップの小平智は通算5オーバー、ランク4位の池田勇太は通算7オーバーとなっている。

 

 ◆賞金王戴冠条件

 ▼宮里優作 優勝のみ(優勝すれば小平の結果に関係なく逆転)

 ▼池田勇太 優勝した上で小平が5位タイ以下(小平が4位タイの場合もタイの人数次第で可能性あり)