「黄金世代」の一角、小祝さくらが2バーディー、1ボギーの71で回り、通算8アンダーの136で単独首位の座をキープして初優勝に王手をかけた。

 1打差で穴井詩とテレサ・ルー(台湾)、さらに1打差でディフェンディングチャンピオンの上田桃子とペ・ヒギョン(韓国)が続いた。

 アン・シネ(韓国)は2つ伸ばして通算3アンダーで9位に浮上し、今季日本ツアー3試合目で初の予選通過。新垣比菜、勝みなみは通算2アンダーの20位だった。