男子ゴルフの日本シニアオープン(7月12日開幕、北海道・苫小牧、ニドムクラシックCニスパC)の出場選手が26日に発表され、谷口徹(50=フリー)が同試合でシニアデビューすることが決まった。

 今年2月に50歳となった谷口はシニア登録を見送ってレギュラーツアーを戦っているが、この大会は日本ゴルフ協会が主催しており、今季日本プロ選手権優勝の資格で出場が可能となった。

 大会には前年覇者のプラヤド・マークセン(52=タイ)をはじめ、中嶋常幸(63)、倉本昌弘(62)、室田淳(62)、渡辺司(61)、平石武則(58)といった歴代チャンピオン、シニアルーキーの伊沢利光(50)、西川哲(50)らがエントリー。

 特別承認で96年に同コース開催の日本プロマッチプレー選手権を制した芹澤信雄(58)も出場する。