香妻琴乃(26=サマンサタバサ)が、パターの調子を取り戻し、4アンダーで発進した。5バーディー、1ボギーの68で、ホールアウト時点で首位と1打差。

インスタートの12番で5メートルを沈めて3連続バーディー。1番でも4メートルのバーディーパットを入れた。

「先週よりもパットの感覚がいいので、ファーストパットが自信を持って打つことができている。ラインに対しての狙い方と、打つ位置が一定してきました」

第2ラウンド以降については「ドライバーに関しては、あまり良くない」と指摘しつつも「ティーショットを修正して、フェアウエーキープ率を上げれば、もっとバーディーが増えると思う」と前向きに話した。