ISPSハンダ・マッチプレー選手権を主催する国際スポーツ振興協会の半田晴久会長(67)が、来季はレギュラーツアーでの主催大会を1試合増やすことを明言した。「8月に『ISPSハンダ東京オープン』を千葉で開催します。賞金5000万円の市民参加型トーナメント。4日間入場料無料です」。マッチプレーは賞金総額1億円に変更し、残る1億3000万円を新規トーナメントの運営費の一部に回すとした。マッチプレーについても、予選ストローク、決勝マッチプレーなど大会方式変更を検討しているという。

また、11月のISPSハンダ・ワールドカップ(オーストラリア)について、契約プロの谷原秀人が小平智からパートナーの指名を受け、快諾したことを明らかにした。