首位から出たショーン・ノリス(南アフリカ)が、3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算9アンダーで昨年11月の平和PGA選手権以来の優勝を果たし、ツアー通算4勝目を挙げた。

70で回った秋吉翔太(ホームテック)、68で回った時松隆光(筑紫ケ丘GC)は、通算8アンダーで2位だった。

33位から出た石川遼(CASIO)は、75で回り、通算5オーバーとスコアを落とし47位。石川は「4日間を通してアイアンの調子が良くなかった」と悔しそうに振り返った。