岡山・作陽高で渋野日向子の1年後輩だった石川怜奈(19=チェリーヒルズGC)と“セクシークイーン”アン・シネ(28=韓国)が通算6アンダーで首位に並んだ。石川はこの日のベストスコア65、アン・シネは5バーディー、1ボギーの68をマークした。

通算5アンダーの1打差3位に“ミレニアム世代”代表格で今年アジア太平洋女子アマ覇者の安田祐香(18)トーナメント・プレーヤー(TP)単年登録プロの幡野夏生(22)中国の劉依一(18)。

2打差6位に渋沢莉絵留(18)石井理緒(19)ら4人。3打差10位にプリンセス・スペラル(22)。4打差11位に吉田優利(19)と西村優菜(19)。

前日15位発進した三浦桃香(20)はまさかの80で、通算7オーバーの80位まで後退した。

テストは4日間、72ホールストロークプレーで行われ、出場100人中20位タイが合格。20位のスコアより2打多い選手までが1次クオリファイング・トーナメント(26日開幕、全国3カ所)出場権を獲得する。